あなたの髪のことは
私が一生面倒見ますから

この言葉が移動理美容車「ハッピー号」の生まれた原点です。
1977年5月に島根県大田市の国立病院(現在は市立病院)裏にて理容室『サンキ』を開業しました。

たくさんのお客様とのご縁があり東は松江市、西は浜田市からわざわざカットやパーマを求めてご来店していただいておりました。

創立20周年立った時のある日、目の前の現実と直面します。

「やはりこのままではいけない…」

オープン当初からご来店されていたお客様がしばらくご来店されていないのに気づきました。
他のお客様に「〇〇さん、最近顔見てないね。」と尋ねるとこう返ってきました。

「○○さんは、体が不自由になられて、今は施設におられるよ。」と
今までお店を支えてくれていた大切なお客様の髪の毛は、どうケアされているのだろう?

人脈をたどり全国の理美容室の経営者に相談するところから始めました。

移動理美容車誕生

「専用のトラックで理美容室の許可が下りる」と聞きつけ、
“皆さんが喜んでいただけるのであれば”という思いから購入することを決断!

購入後、早速近くの施設へと訪問をスタートさせました。
「今までお世話になった沢山のお客様に恩返しがしたい!」

何が何でも実現させることを誓い行政と交渉した結果、
2000年に全国で初めて「移動理美容車」の認可を受けることができました。

あなたの髪のことは私が一生面倒見ますから。 「思い」は「想い」へ。

オープン当時からずっとお客様と約束してきたこと
それは 「あなたの髪のことは私が一生面倒見ますから。」 という事です。
この「思い」は「想い」に変わりました。

利用者様の「心のケア」

それから現在
エリアもどんどん拡大し、車の台数も増え、今では日本一の笑顔のために、日本一の保有台数で、
毎月約5000人の方をきれいにさせていただいております。

今後はただ、髪を切るだけでなく、
理美容師が持っている「おもてなしの心」「させていただく」の精神で
利用者の皆様の「心のケア」に取り組んでまいります。

「笑顔」と「気持ちよさ」と「心地よさ」

私たちは理美容業を通じて
利用者の方々への
「笑顔」と「気持ちよさ」と「心地よさ」を
追求していきます。

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